ベトナムの空港を出て、まず最初に目にする驚く光景、それは大量のバイクでしょう。わたしも初めてベトナムに来た時には大変びっくりさせられました。

道を渡る時は突進してくるバイクたちを横切って渡らなければなりません。最初はとても怖いのですが、やがて慣れて道を渡れる様になると、「自分はもうベトナム通になったな」という気分になります。 特に交差点などでは、四方からバイクの集団が入り混じって交差してゆく様子にはとても驚かされます。

場所にもよりますが、大きな交差点でも渋滞緩和の為に信号を設置していない所が多いんですよね! いずれにせよ、たとえ信号があっても無視する人も多く、そこは無法地帯です。

法律的には50cc以下のバイクは無免許で運転できますし、スピードが40キロ程出る電気自転車もあります。度胸のある方なら乗ってみるのも面白いとは思いますが、個人的には非常に危険なのでお勧めはしません。

ただし、ベトナム人の多くは無免許で125cc以上のバイクを運転しています。(学生も乗っています) わたしは現地でバイクの教習所に通い免許を取得したのですが、みんな免許を取る為に、自分のバイクに乗って教習所に来ているという、不思議な光景を目にしました。

当然、ベージュ色の制服を来た交通警察があちらこちらで取り締まりはしているのですが、お金で解決出来るケースも少なくなく、一応法律違反にもかかわらず無免許運転が一般的には許容されているような状況です。

しかし意外にも、道を曲がる際のシグナルの出し忘れや、ヘルメットの非着用など、しっかりと切符を切られる事もあります。   法律があるのに何とでもなってしまう非常にゆるい一面がある反面、ある場合は厳しく取り締まられる、それは交通事情だけに限定されず、ベトナムで生活やビジネスをする外国人の私たちには分かりにくい、非常に難しい部分です。

次回は、「バイクの所有率から見えるベトナム人の家計状況」 です。

ベトナムでのローカルビジネスにご関心ある方、ベトナム人集客にお困りの方は、どうぞVietSearchへご相談ください。

 


ライター紹介:

 

中川真一(なかがわ しんいち) 

VietSearchinc マネージャー

1980年岡山生まれ。 学生時代は東京・千葉で過ごし、社会人になってからは兵庫を拠点とする。有名ホテルで勤務した後、生命保険やその他の業態で営業担当として働く。その傍ら、ECサイトの運営も行いオンラインビジネスを経験。

ボランティア活動を通して知り合ったベトナム人の影響で、15年程前よりベトナム語を学び始め、今ではベトナム語でのコミュニケーションが可能になった。2015年より語学留学の為ベトナムへ渡り、その後ベトナムのローカル企業に勤務、現在ではVietSearchでマネージャーとして、主にマーケティングの面で日系企業のサポートを行う。

特技:歌・ピアノ かつて学習したボーカルの特技を生かし、ベトナム語のカラオケ動画をFacebookで配信した所、今では5000人近いフォロワーを持つ。(ほとんどがベトナム人)

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