ベトナム人消費者が手にするお金も年々増加傾向にあり、それに伴いステータスとしてちょっと高級なサービスを利用したり、輸入商品を好んで購入する人が増えています。

2018年の一人当たりのGDPでは、2,590ドル(月収2万円強)と発表されていますが、現地にいると少しこの数字に違和感を感じる事があります。別の記事でも説明していますが、ベトナムには地下経済が活発だと言われています。

カフェや飲食店で働いているスタッフさんに給料を尋ねると、大体月収2万円〜3万円程度なのですが、実際にはもっと裕福な暮らしをしている人を大勢見かけるからです。

ベトナムでは経済発展に伴い中間層から富裕層の人々が増えています。一般的に中間層の月収は700USD〜1500USD以上の人を富裕層と呼んでいます。

しかし、私のような普通の日本人よりもよっぽど稼いでいるベトナム人も少なくありません。ホーチミンでは、豪邸や高級車などを所有している人もざらに見かけます。月の賃貸が30万円以上する住宅物件などもたくさん紹介されています。

大勢の方が「ベトナム人の富裕層をターゲットにしたい」と言って、次々とベトナム進出を果たしておられます。 しかし、本当にベトナム人の富裕層をターゲットにするというのは、そう簡単なものではありません。それはなぜでしょうか?

ベトナム人の富裕層と一括りに言っても、本当に様々な種類があり、それぞれの消費傾向に大きな差があるからです。

次の記事では、ベトナム人の一般的に富裕層と言われる人たちの種類について解説します。

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