この連載記事では、ビジネスのターゲットとして注目されるベトナム人富裕層の特徴や、効果的なマーケティング方法について説明しています。

① 政府高官・軍関係者・高い立場の人。

② 大企業の会社役員

③ 自分のビジネスを成功させている人

④ 不動産収入で稼いでいる人

⑤ 海外にいる親族などからの仕送りで潤っている人

⑥ その他

この記事では、不動産収入で富裕層になっている人々について解説していきます。

ベトナムの多くの都市では急速な近代化が進んでおり、土地の値段も高騰しています。元々、土地を所有している人や、不動産の投資などをやっている人の所得が益々増加しています。

不動産の所得だけで生活している人もいれば、すでに別のビジネスを行なっている人が、ついでに不動産で儲けているケースも多いです。後者の場合は、5で説明したビジネスで成功している人の特徴により当てはまると思います。

メリット

不動産所得で生計を立てている人は、比較的年齢層が上の人が多く、慎ましい生活をしている場合が多いです。バイクやスマートフォンといった基本的な物の他、中には自動車や様々な高価な物を購入する事もありますが、インポート物やブランド品に興味を持つというよりかは、地元の贅沢品などを好んで利用します。

また、地域のコミュニティーに深く関わっている人も多く、地域の人々との絆を大切にします。朝から地元の喫茶店で集まり談笑したり、ゲームなどをして過ごしているベトナム人も大勢います。

ターゲットにする方法

これらの人たちは、家にいる時間も多く、テレビを視聴したり、新聞などを読んで過ごす時間も長いです。それで、テレビCMや新聞広告なども効果を発揮します。 また、家の近所に設置されている看板広告などが効果を発揮する事もよくあります。 

ベトナムでは「2つ買えばもう一つプレゼント」「これを買えば、今ならOOが付いてくる」といった、プレゼント商法が盛んです。とにかくベトナム人はプレゼントが大好きです。ベトナムのスーパーマーケットなどでもよくこの手法が用いられています。 

販促品を貰う事で、他の人に話題として広がる事も見込めるので、地元でマーケティングを拡大した場合には、販促品マーケティングも効果を発揮します。

FacebookやZaloなどSNSについても、情報共有の手段などで利用している人も多いので、デジタルマーケティングももちろん効果はありますが、どちらかと言えばアナログなマーケティング方法の方が好まれる傾向にあります。

デメリット

人と人との繋がりが特徴なので、もし悪い評判が他の人に伝わってしまうと一気に悪い影響が生じてきます。

ベトナム人の多くはFacebookなどでアウトプットするのは大好きなのですが、Facebookを使った詐欺なども横行している事もあり、情報をインプットする事に関しては、かなり慎重な人が多いです。(情報のインプットを好み、アウトプットを嫌う日本人とは真逆な性質です。)

それで、単にFacebookの記事を更新し、広告を出せば良いかというと、それだけではなかなか効果が表れない事もほとんどです。

もちろん業種などによって差はありますが、企業やサービスを際立たせるよりも、個人を際立たせ、コミュニケーションや共有力を高める事でようやくFacebookマーケティングを成功させていく事が出来るようになります。

まとめ

自分でビジネスを成功させた人々は、日本に対する過剰と言える程の安心感や信頼感を持っていて、日系企業としては特にターゲットにしやすいタイプの人たちです。

FacebookなどのSNSマーケティングは非常に効果がありますが、情報の取り入れ方には日本人と違いもある為、ベトナム人の性質をよく理解した上で運営や広告の出稿をする必要があります。

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